小野寺
当社を知ったのは、先輩から「小野寺に合う会社がある」と紹介されたのがきっかけです。どんな会社か自分の目で確かめてみようと思い採用試験を受けたのですが、1次の社長面接で話を聞いて、かっこいい会社だと感じました。全社員が責任を持ってプロジェクトを最初から最後まで動かしている様子がうかがえ、面白い仕事に取り組める予感がしました。
杉﨑
私は、就活を進めている時にふと「上場企業で初任給が一番高いのはどんな会社だろうか」と思い、興味本位で調べて当社にたどり着きました。社長面接は、職場環境や仕事内容についての話があり、それまで採用試験を受けてきた企業とは違う雰囲気を感じたことを覚えています。一般的な面接では学生時代に頑張ったことや自己PRを聞かれますが、当社はそうではなかったのです。過去の経験は一切問われず、今後どんなことをやりたいのか、どんな未来を描いているのか、さらには彼女はいるの?といったプライベートな質問もありました。面接を通して、「どう働き、どう生きるか」を何より大切にしている会社なのだと強く感じました。
小野寺
社長面接では私も驚きました。しっかり準備していったのに、ほとんど意味がなかったです(笑)。未来についての質問を通して、これまでどんな生き方をしてきたのかを見られていたのだと思います。他の会社の選考で社長にお会いした時は、必ず「社長にとって優秀な人材とは」という質問をしていました。当社の社長面接の際にも同様の質問をすると、「稼げる人だ」と間髪入れず答えが返ってきました。これほど端的に答えてもらったことは過去になく、しかも就活生に向かって「稼げる人」と言い切ることはなかなかできないですよね。それを聞いた瞬間に、「こういう社長についていきたい」と感じました。
杉﨑
社長面接を経て4日間のインターンシップに臨んだのですが、そこでも驚くことが多かったです。「こんなところにいていいの?」と思うような重要な会議や、お客様との商談に同席させていただくこともしばしば。何億という金額が動いているであろう、ビジネスの最前線を体感できました。同席した会議の議事録をとるのが私たちインターン生の主な役割なのですが、耳慣れない専門用語もたくさん出てきます。初めは何を書き留めれば良いかも分かりませんでしたが、先輩方がフランクに教えてくださったので、自分なりにうまくまとめることができました。
杉﨑
インターンシップでありのままの会社の様子を知ることができたので、職場環境や仕事内容に対する不安はありませんでした。早くここで働きたいという気持ちが大きかったですね。実際に働き始めてからは、入社後数週間で多くの仕事を任せてもらえ、日々驚きの連続です。今は物件の基本情報をもとに、特徴や状況などを自分で考えまとめていく作業に取り組んでいます。まだ勉強中ですが、求められていることや自分にかけられている負荷が大きいほど、楽しさややりがいを感じます。
小野寺
新規のお客様に向けてプレゼンテーションを行う場に同席する機会が多く、大変勉強になります。まずは真似るところから始めようと、説明の順序や言葉の選択、理解しやすい言い回しなど、メモをとり参考にしています。知識を深めれば深めるほど、不動産業界の面白さと奥深さに魅了されていきます。お金の動きや不動産投資の仕組みなど、今まで知らなかった知識をどんどん吸収できているのが楽しいですし、モチベーションも上がりますね。
杉﨑
JINUSHIビジネスという非常にシンプルなビジネスモデルを武器にしていることは分かっていましたが、実際に働き始めたからこそ、新たに見えてきた強みもあります。フラットな組織なので、先輩や上司とのコミュニケーションがとりやすく、社内での決定プロセスもすごく短縮されていると感じます。
小野寺
決断が早いというのは、私も実感しています。他社が1年間かけて考えていることを、当社は5分で考えてしまいます。フットワークが軽く、スピード感のある職場です。
杉﨑
尊敬すべき人がたくさんいることも、当社の魅力のひとつ。新卒2期生の先輩が私の指導役をしてくださっているのですが、すでに一人前の営業としてさまざまな案件を担当されています。仕事への取り組み方やお客様との接し方がスマートで、社会人3年目でこうも「かっこいい大人」になれるのか、と日々感じています。歳が近い分、新卒で入社された先輩からは学ぶことが本当に多いです。
小野寺
次のインターン生が来るまでに、少しでも先輩方に近づこうと日々仕事に励んでいます。社会人2カ月目でもこんなに仕事ができるんだ、と感じてもらいたいですね。当社に入社したからには、社長や先輩社員の方々のような「尊敬される大人」になりたいと思っています。
小野寺
今後は、言われたことだけを淡々とこなすような状況にならないよう、自発的にさまざまな仕事に関わり、経験を積んでいきたいです。そして、自分の価値を確立させ、「私はこんなことができます」と自信を持って答えられるようになるのが目標です。
杉﨑
まずは先輩方に早く追いつき、追い越してやるぞという気概で仕事に励み、どんな案件でも一人で担当できるようになりたいです。当社は、スケールの大きな仕事を動かしているからこそ、一人ひとりの力が重要になります。自分の存在価値を十分に発揮できるよう、仕事面はもちろん人間的な面でも成長していきたいです。
小野寺
私たちは「将来の社長候補」として採用されているので、社長や経営幹部というポジションについてどう考えているか聞かれることも多いです。その時は謙遜せずに、20年後、30年後には社長になっていたいと、胸を張って答えるようにしています。
杉﨑
小野寺と同じく、いつか会社の経営に携わりたいという大きなビジョンがあります。数年後にはトップセールスになり、経営幹部を目指す上での足掛かりとしたいです。