土地を買う。土地を貸す。貸している土地を売る。
そして投資家の資金を運用する。それがJINUSHIビジネスです。
自ら建物を建てず、土地のみに投資して地主に徹する。
定期借地権を活用した独自で新しい不動産投資手法です。
JINUSHIビジネスの4つのSTEP
STEP1土地を買う
人口動向や足元商圏、道路付け、周辺環境などを検証し、将来にわたり転用可能な土地に投資を行います。
POINT
土地の目利き力
万が一、テナントが退去した場合でも、後継テナントの誘致や
第三者へ売却が容易な転用性の高い土地を購入します。
STEP2土地を貸す
JINUSHIビジネスは建物を所有せず、テナントと長期の定期借地権設定契約を締結し、長期安定収益を生み出します。
POINT
定期借地権とは >
当社が活用する定期借地権とは
当社が活用する事業用定期借地権(23条)は、1992年に制定された制度です。2008年には借地借家法が改正され事業用定期借地権の存続期間が 「10年以上20年以下」から「10年以上50年未満」に変更となり、長期安定収益が実現可能になりました。
テナント業種の多様化に対応するため、一般定期借地権(22条)においても、23条と同等の契約をテナントと締結することで、 JINUSHIビジネスを可能としています。
借地権の種類 | 存続期間 | |
---|---|---|
借地権 | 旧借地法の借地権、普通借地権(3条) | 30年以上 |
定期借地権等 | 一般定期借地権(22条) | 50年以上 |
事業用定期借地権(23条) | 10年以上50年未満 | |
建物譲渡特約付借地権(24条1) | 30年以上 | |
一時使用目的の借地権(25条) |
STEP3貸している土地を売る
長期安定キャッシュフローが見込める安全な不動産金融商品として、地主リートなどへ売却します。
POINT
20年超の実績
創業来20年超、
多くのJINUSHIビジネスを手掛けてきました。
STEP4投資家の資金を運用する
国内唯一の底地特化型の私募リートとして、機関投資家の資金を長期安定運用しています。長期かつ安定した事業運営を望むテナントからも「安定地主」としての評価を確立しています。
JINUSHIビジネスの3つの強み
1) 追加投資が不要
土地のみの投資であり、建物の建設・所有はテナント負担であるため、保守・修繕・改装などの追加投資が一切不要です。
2) 長期安定収益が見込める
20年~50年程度の長期の契約期間で、建物はテナントが投資するため、退去リスクが低く、長期安定収益が見込めます。
3) 資産価値が下がりにくい
テナントには更地返還義務があり、流動性の高い更地で返還されるため、資産価値が下がりにくい特徴があります。
当社の特徴
底地に特化
JINUSHIビジネスに特化しており、「底地案件といえば当社」と、 JINUSHIビジネスに適した情報が集まります
豊富な開発実績
JINUSHIビジネスの取扱実績は、累計410案件、約5,057億円※で、投資家に対し最適な投資機会を提供しています
独自のネットワーク
JINUSHIビジネスに関する独自のネットワークを確立し、信用力の高いテナントと緊密なリレーションを構築しています
地主リート
地主アセットマネジメントによる地主リートの運用を通じ、土地の仕入から売却、その後の資産管理までの一貫した収益モデルを構築しています
※2024年6月末時点の価格ベース